【SWSH S18】ドサイカグヤ初手ダイマ+詰め【最終457位 レート1912】
こんばんは!
TAMAと申します。
S18お疲れさまでした。
目標であるレート2000には乗れなかったものの、3桁前半の順位を取れたので記念に記事を書こうと思います。
使用していた構築はこちら
【コンセプト】
初手ダイマ+詰め
【構築経緯】
ドサイドンが環境に刺さっていると感じていたのでそこから構築を組み始めた。
個体紹介
ドサイドン@珠
意地a252 h252
軸。前の環境で流行っていたポリドヒドのような受けまわしの駒の後出しを許さず、サンダーエスバにも強く出れる最強の初手ダイマ枠。剣舞アースでHBカバも落とせる火力がある。4倍弱点を突かれでもしない限り基本的に打ち合いで負けないので初手に出したら大体ダイマを切っていました
テッカグヤ@メンハ
控え目c252s252
エアスラメテビ宿り木身代わり
裏のダイマエース。ビーストブーストによる爆発力、宿り木と身代わりによる崩し性能を高く評価し採用。ドサイが苦手なゴリランダーや水ウーラオスにも強く、攻めの補完が取れていたように思う。
カプレヒレ@スカーフ
臆病c252s252
なみのりムンフォ冷Bトリック
上2体だとウオノラゴンが重いな~と思って軽い気持ちで採用してみたが、終盤のスイープやトリックによる崩しなど、様々な場面で活躍してくれた。ミミッキュと合わせて、ダイマがなくなった後の詰めで使うことが多かったです
ラッキー@輝石
図太いb252s252
地球投げ卵産み小さくなる身代わり
詰ませ要因①。初手ダイマで数的有利を取った後にドヒドイデと受けまわしてTODを狙う。伝説環境と違ってDをそこまで厚くする必要がないのでBDに振り切っているほか、ラッキー単体でも詰ませられるようにみがちい型で採用した。運ゲ上振れ要素
ドヒドイデ@ヘドロ
図太いh252b252
熱湯トーチカどくどく再生
詰ませ要因②。ラッキーと受けまわしてTODを狙う。TODを狙わない場合でも単体で選出できるようにどくどくを採用している。構築に受けを採用しておくことで相手に初手ダイマを切られづらくなり結果的にこちらの初手ダイマが通りやすくなる隠し効果がある(と思っている)
ミミッキュ@アッキ
意地h120a252b108d4
影うちじゃれつく剣の舞トリックルーム
初手ダイマ構築のお供。最高の対面性能
特に語ることはないが、初手ダイマで消耗したドサイドンを終盤の詰めで再利用するためにトリックルームを採用している。あまり読まれることがなく、刺さる場面が多かった。
【選出パターン】
この選出が多かった。カグヤが出し負けるエスバサンダーにドサイが強く、反対にドサイが出し負けるゴリランダーにカグヤが強いので、初手の出し負けに最低限のケアをしながら上手く有利対面を作ってダイマを切っていた。
【重いポケモン】
アシッドボム草結び両採用のウツロイド
草技を持っている電気タイプ(コケコ、レボルト、デンジュモク等)
この辺りは本当にきつかったです。
【最終順位】
【後語り】
レート2000には届かなかったものの、現時点で3桁前半という結果を残せたことには満足しています。
今後も2000目指して潜ろうと思いますので、よろしくお願いします!
質問等はこちらまで
→@tama_pokemon22
気軽に話しかけてくれると嬉しいです!
【剣盾S3使用構築】アマドヒドピクシー受け時々攻めサイクル【最終708位】
はじめまして!
TN TAMAと申す者です。今期初めて自分で考えた構築で3桁に乗せることができたので、記念に構築記事を書いてみたいと思います。最終日の最高順位は679位、最終順位は708位でした。構築記事を書くこと自体初めてなので、お見苦しい部分もあるとは思いますが、しばしお付き合いいただけると幸いです。
【構築経緯】
第7世代の頃からサイクルパを好んで使用していたこともあり、サイクルを回して勝つパーティにしたいと考え組み始めました。今作ではドヒドイデとアーマーガアの並びの受け切れる範囲の広さ、サイクル適性の高さに着目し、この2体を軸に構築を組んでいます。
【コンセプト】
環境と自分の技量の問題で、相手の攻撃を完全に受け切って勝つのは難しいと考えたため、受けの駒だけでなく攻めの駒もパーティに採用しています。
受けるのがきついポケモンを攻めの駒で強引に処理したり、逆に受けの駒で相手を削って攻めの駒を通したりして勝ちを狙っていきます。
【個体解説】
努力値については全ての個体をぶっぱで使用しています。敬愛する実況者であるあゆみん氏がそうしているからです。決して調整考えるのがめんどくさいとかではないです()
1.ドヒドイデ@黒いヘドロ
さいせいりょく
おだやかHD 余りB
ねっとう どくどく トーチカ じこさいせい
受けの駒①。この構築の核にして相棒ポケモン。特性再生力により圧倒的なサイクル適正を持ちます。シーズン当初はHBの個体を使用していましたが、アーマーガアをHBにした関係でHDにしました。HDにすることで、シーズン当初数を増やしていたサザンガルド構築に有利を取れるようになりました。更にロトムやトゲキッスの攻撃を安全に耐えて毒を入れることができるようになったため、HDの利点は大きかったです。
こちらの構築にヒヒダルマがいる関係上、ギルガルドやエースバーンが初手に出てきやすいので、それらのポケモンに有利なこのポケモンを初手に投げることが多かったです。
交代読みで相手の裏にどくどく入れる瞬間がポケモンやってて一番気持ちいい
選出率1位
2.アーマーガア@オボンのみ
ミラーアーマー
わんぱくHB 余りS
アイアンヘッド ボディプレス てっぺき はねやすめ
受けの駒②。最強の物理受け。テンプレ型なので今更語ることも少ないですが、環境にいるほぼ全ての物理ポケ(ギャラ、ミミッキュ、カビゴンetc...)を受けることができるのが無難に強いです。
万が一ギャラドスからちょうはつが飛んで来てもダイスチルでBを上げつつボディプレスの火力を上げることができるのが偉いと感じました。
選出率2位
3.ピクシー@食べ残し
(ピクシー可愛すぎてぬいぐるみ買っちゃいました笑)
てんねん
おだやかHD 余りB
ムーンフォース かえんほうしゃ めいそう つきのひかり
受けの駒③。特殊受け。s3の途中に夢特性が解禁されたため、それまで使っていたニンフィアの代わりにパーティ入りしました。
解禁前まで使用していたニンフィアと差別化できる点として、特性天然と、高速回復技であるつきのひかりの存在が挙げられます。ニンフィアはねがいごとという技の仕様上、回復のために「まもる」を挟む必要があります。しかし相手のダイマックス技はこちらのまもるを貫通するため、ロトムのわるだくみダイサンダー+ダイサンダーでニンフィアが致命傷を負ってしまうということがよくありました。
それに対してピクシーは、特性天然により相手の積みを無効化しつつ月のひかりで毎ターン回復することができるため、相手の積みアタッカーに対して安定して立ち回ることができます。また瞑想を採用することで、相手の積みを無視しつつこちらは耐久と火力を一方的に上げることができるようになったため、詰ませ性能もとても高かったです。
トゲキッスなどの積みアタッカーをドヒドイデだけで見るのは荷が重いですが、このポケモンを組み合わせることで見ることができるようになります。
難点として、回復技のつきのひかりの使い勝手が微妙に悪い(ppが少ない、回復量が天候に左右される)ため、扱いには注意が必要です。その関係で、ダイマックスで天候を変えてくるミトムなどはこのポケモンでは見づらいため、ドリュウズやサザンドラ等で対処しましょう。
選出率3位
4.サザンドラ@こだわりメガネ
ふゆう
臆病CS 余りH
あくのはどう りゅうせいぐん かえんほうしゃ ラスターカノン
攻めの駒①。ドヒド+ガアで見るのが厳しいロトムを見るポケモン。元々ドヒド+ガアの並びはパワーのある電気タイプに弱いのですが、その中でも特にわるだくみを積んでサイクルを崩してくるタイプのロトムが厳しいので、ロトム全般に強いサザンドラを採用しました。
タチフサグマやシザリガーなどの受けの駒で受けづらいポケモンを眼鏡の火力で強引に削って処理する動きも強かったです。
ミミッキュ・トゲキッスへの打点としてラスターカノンを採用していましたが、ついに打つことはなかったのでとんぼ返りの方がよいかもしれません。
選出率5位
型破り
ようきAS 余りH
じしん アイアンヘッド がんせきふうじ つのドリル
攻めの駒②。電気タイプのポケモンに無限にボルチェンを打たれるのが嫌だったので採用した地面枠です。このポケモンが裏に「いるかもしれない」と思わせるだけで相手はボルチェンを打ちにくくなります。
また、構築全体で重いパッチラゴンへの対策も兼ねています。パッチラゴンの攻撃を一発耐えるために襷を持たせています。
ミロカロス+ナットレイやドヒドイデ+アーマーガアなどの崩しづらい相手のサイクルを強引に崩すためにつのドリルを採用しました。比較的当ててくれました。
選出率4位
ごりむちゅう
ようきAS 余りH
つららおとし フレアドライブ ばかぢから とんぼがえり
攻めの駒③。最終日前日に構築に入ってきたポケモン。以前はこの枠にアイアントを採用していましたが、ダイマックス前提過ぎて使いこなせなかったため、代わりにヒヒダルマを採用しました。ヒヒダルマは初手に出して対面操作してもよし、きついポケモンを強引に削ってもよし、試合の終盤にスイーパーになってもよしの器用なポケモンです。選出誘導力が高く、このポケモンを入れておくと初手にエースバーンやギルガルドがとても出てきやすくなります。
ばかぢからは環境に爆発的に増えているカビゴンやラプラス意識で採用しています。
選出率6位
【選出・立ち回り】
選出パターン① ドヒドイデ+アーマーガア+ピクシー
相手の構築をこちらの受けの駒3体で受けきれると判断した際にする選出。なんだかんだでこの選出が一番多かったように思います。相手のポケモンをどのポケモンで見るかを常に意識することが重要です(当たり前か)
選出パターン② 受けの駒から2体+攻めの駒から一体
相手のパーティを受けの駒で受けきるのが難しいと感じた際にする選出。受けるのが厳しいポケモンを攻めの駒で削ります。攻めの駒は回復技がなく、サイクルを回すことができる回数が限られているため、HP管理をシビアに行うことが重要になってきます。
相手のPTにパッチラゴンなどの受けが成立しないポケモンがいた際にする,対面的な選出。これだけやってもパッチラゴン入りには普通に負ける。パッチラゴン強すぎる...
重いポケモン
・パッチラゴン 基本的に受けが成立しないため、めちゃくちゃ辛いです。更に中盤から終盤にかけて某youtuberの影響で耐久振り弱点保険型が流行したため、一回15000位まで落とされました 泣
・鉢巻ウオノラゴン 受けが成立しないシリーズその2。ウオノラゴン、強いです。
・ラプラス 身代わり型がシンプルにつらいです。あとこの子ぜったいれいどめちゃくちゃ当ててくる...
・つのドリル持ちドリュウズ 僕の構築はつのドリルの一貫があります()
【まとめ】
今期は自分で考えた構築で初めて最終三桁という成績を残すことができ、とても満足しています!個人的にはピクシーの夢特性解禁が大きく、ここまで順位をあげることができたのはピクシーのおかげだと思っています。ピクシーありがとう...
目標である三桁は達成できましたが、ツイッターのFFさんの中には最終日に2桁をバンバン出している方も多くいて、自分の実力不足を痛感させられました。今回の結果に満足することなく、次のシーズンでは更に腕を上げ、順位を上げられるよう頑張っていきたいと考えています。
レンタルPTは公開しておくので、使いたい方がいれば是非お使いください(感想等教えてくれると泣いて喜びます!)
最後に、構築の相談に乗ってくれたり最終日の通話してくれたりしたTN サトシくん、この場を借りて感謝申し上げます!ありがとうございました!
ご愛読ありがとうございました!
結果画像↓